普段の呼吸のやり方で効果絶大!!
地上にいるすべての動物はみんな呼吸をしています。この呼吸の仕方次第で、「健康」や「美容」に大きな影響があるようです。今回は「呼吸」を意識することで、体や心に与える効果についてご紹介します。
呼吸を意識化しよう!!
呼吸を意識すると得られる効果
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- 緊張や不安が取り除かれる。
- ストレス軽減が出来る。
- 自律神経を整えます。
- 自然治癒力が増します。
- ダイエット効果があります。
- 安眠効果があります。
マインドフルネスの効果
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- 集中力が高まる。
- 免疫向上効果が期待できる。
- ストレスが軽減する。(リラックス効果)
- 洞察力・集中力が高まる。
- よく眠れるようになる。(安眠効果)
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美容ドリンクとは




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マインドフルネスのやり方
[timeline][tl label=’手順1′ title=’椅子に座っても立ったままでも構いません。姿勢を正して、少し体をゆすり身体の中心部分を探しましょう。’]
[/tl][tl label=’手順2′ title=’目を軽く閉じあごを引いて肩の力を抜きましょう。’]緊張すると交感神経が刺激されて、呼吸が浅くなります。ゆっくりリラックスしましょう。
[/tl][tl label=’手順3′ title=’鼻から息を吸い、鼻から吐きます。(ゆっくりと)’]
「肺が膨らんだ」「しぼんだ」という風に呼吸を意識して行ってください。体全体で空気を取り入れるように意識してみてください。
[/tl][tl label=’手順4′ title=’最初は3分間ほど行います。(慣れてきたら時間を伸ばしてみましょう)’]いつでもどこでも、「マインドフルネス」の呼吸法を覚えておくと、副交感神経が優位になり、リラックスし心身が安定します。
[/tl][/timeline]
呼吸の仕方で体にも大きな変化が
「マインドフルネス」は心に良い効果があるとされていますが、最近の研究で体にも様々な効果があるということが分かってきました。
うつ病や不安障害に対する効果が期待される。
うつ病や不安障害になっている状態のときは、自律神経でいう交感神経(緊張する神経)が優位になってしまいます。「マインドフルネス」は、副交感神経(リラックスする神経)を優位にするため、心が穏やかに「先に対する不安」より「今」の一瞬を感じることが出来るため落ち着くことが出来ます。
脳が活性化される。記憶力の向上・集中力が上がる
「マインドフルネス」の呼吸法をすることで、脳の血流が増し記憶力の向上や集中力が上がる効果が期待できる。
免疫力がアップする。
この呼吸法は内臓を大きく動かす効果があります。内臓を動かすと、血管やリンパをマッサージすることになり、その刺激によって血流やリンパの動きが活発になりなります。その効果で、病気になりにくくなるといわれています。
アンチエイジング効果がある。
2014年にカナダの研究者が発表した論文だと、「マインドフルネス」によって身の老化を予防する「テロメア」細胞の消耗を防ぐ結果がでたという報告があり、「アンチエイジング効果」が証明されました。
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緊張したときにやってみましょう
「お仕事でのプレゼンテーション」や「人前で話さなければならない時など」「大事な試合の前」人には様々な緊張する場面があると思います。皆さんの多くは、そのような場面の前にすでに「緊張し固まってしまい失敗する」ケースが多いとみられます。
そんなときは発表する少し前に、トイレなど「一人になれる場所」で「マインドフルネス」を実践してみましょう。
あるプロ野球選手や有名スポーツ選手なども大事な試合前は、「マインドフルネス」で緊張を抑えているという話をよく聞きます。
まとめ
呼吸と体は常に密接な関係があります。呼吸が乱れれば、体は緊張し精神的にも肉体的にも疲労しダメージを負います。穏やかにゆっくりと呼吸すると、体はリラックスし、疲労は軽減し穏やかな気持ちになれます。現代は様々なストレスが体や心にのしかかってきます。そんな時、3分でも結構なので「マインドフルネス」をやってみましょう。この呼吸法は、場所や時間を選ばないのがポイントです。「がんばれ自分!」と鼓舞しなくてもいいんです。
余計なことは考えず呼吸に意識を集中するだけで、自然と心が整ってきます。呼吸する自分を実況中継してみましょう。