女性の薄毛対策 正しいヘアケアで髪の土台を整えよう。「シャンプーの正しい使い方とその種類」

ャンプーをするときの注意点

シャンプーの適量

シャンプーによって差はありますが、ショートヘアからボブヘアの長さまでは、1プッシュ程度、あごから肩ぐらいまでのミディアムヘアは、2プッシュぐらい、長いロングヘアならば、3プッシュぐらいが適当になります。

【すすぎ】が重要

シャンプーで一番重要なことは、頭皮にシャンプーを決して残したままにしないことです。すすぎ残しがあると、かぶれなどの原因になってしまいます。

今までのすすぎ時間に、気持ち後1分ほど追加してするぐらいを心がけてください。

「トリートメント」と「コンディショナー」って何が違うの?

「トリートメント」とは、髪の内部に浸透し髪の状態をよくするものです。「コンディショナー」は、髪の表面をコーティングし保護するものです。

実際にはその境界線はあいまいで、どちらの効果も持っている商品が多いという事です。

使用する注意点は、地肌につけず、髪の毛先だけにすることが大切です。

シャンプー後の「自然乾燥」は止めましょう。

髪の毛や頭皮に水分を残すことは、頭皮や髪に大ダメージを与えます。髪の毛が濡れていると、キューティクルが開き、とても無防備な状態になります。ちょっとしたことでもダメージを受けやすい状態なため、髪の毛がこすれあうだけでも、キューティクルがはがれて、髪がパサパサになってしまいます。

また、自然乾燥で心配になるのが、頭皮です。頭皮をいつまでも濡れたままにしておくと、頭皮に住む常在菌が繁殖してしまいます。菌が繁殖すると、においや頭皮のダメージの原因になります。

シャンプー後は出来るだけ早めに髪の毛を乾かすようにしましょう。

を傷めない乾かし方

[timeline][tl label=’手順1′ title=’優しくタオルで叩きながら水分を取る’]
タオルで髪をはさみながら、ポンポンと優しくたたきながら水分を取ります。
[/tl][tl label=’手順2′ title=’根元から乾かす。’]
髪をあげて乾きにくい根元から乾かしていきます。ドライヤーは軽く振りながら、頭皮から15センチぐらい離しながらおこないましょう。
[/tl][tl label=’手順3′ title=’冷風を上から当てます。’]
髪全体が乾いたら、上から冷風を当てます。冷風を当てることで、キューティクルの蓋が閉じて、艶が出てきます。
[/tl][tl label=’手順4′ title=’髪に手を差し入れて頭皮が乾いたのか確認する。’]
ドライヤーが終わったら、髪の毛に指を入れて頭皮が乾いたか確認しましょう。髪の毛だけでなく、頭皮までしっかしと乾かしましょう。

大抵、髪の毛が乾いた時点で完了してしまいますが、必ず頭皮に触れて、乾いているか確認することを忘れずにおこないましょう。
[/tl][/timeline]

髪の根元からブラッシングをしましょう。

ブラッシングで頭皮のマッサージをすることは抜け毛や薄毛を改善する効果があると言われています。しかし、ブラッシングのやり方次第では、髪の毛や頭皮に負担をかけてしまうこともあります。ブラッシングは少しずつ丁寧におこないましょう。